キャッシング 金利

キャッシング金利と返済期間

キャッシング金利について一般的な意見を言うと、金利は低ければ低いほどユーザーには嬉しいことだと考えられています。確かに年利18%と10%の二つのキャッシングのうち、どちらを選ぶのかと言えば、誰でも皆、10%のほうを選ぶであろうことは間違いありません。しかし、キャッシングで借り入れをしても、数日後にすぐに完済できるようであれば、金利の小さな差などは殆ど問題にはなりません。

 

キャッシングは借金ですから、返済は元金に利息をプラスして行います。その利息とは、「借入金額×年利÷365日×借入日数」で計算することができます。たとえば年利18%で10万円を3日間借りれば、利息は147円です。同様に年利10%ならば利息は82円です。その差は僅か65円です。借金の大勢に影響はない差でしょう。

 

このように、金利は確かに大事な要素ではありますが、短期で完済できるならば、あまり気にする必要はありません。その場合は、金利よりも即日審査や即日融資、それに審査の難易度が低いかどうかを気にしたほうが現実的と言えます。なぜならお金に困ってキャッシングに頼る時というのは、往々にして、急ぐことが多いからです。

 

このように、一刻も早くお金が欲しい時は、金利よりも審査の難易度や即日対応のほうが大事な要素となることがあるのです。

キャッシング金利の基本的な性質

キャッシングの金利には基本的な性質があります。それは融資額が大きくなるにつれ、金利は下がっていくということです。

 

この第一の理由は利息制限法です。この法律には融資額ごとの上限金利が定められており、キャッシングの金利はこれにおおむね沿ったものになっています。特に100万円未満と100万円以上での金利差ははっきりしており、法律でも実際の適用でも3%の差があります。カードローンなどで極度額100万円を目指すのは、金利が大きく下がるからであり、これは利息制限法が理由なのです。法律以外にも理由はあります。単純に融資額が大きくなるということは、その人の信用力が高いということです。金利は貸し倒れになるリスクを含めた設定がされているため、その人に貸しても焦げ付かない可能性が高いと金利は当然低くなります。また、そのような優良顧客はお金を貸せば貸すだけキャッシング会社の利益にもなりますから、金利を低く設定して末永く利用してもらおうということにもなるのです。

 

このように融資額、限度額によって金利は変化していくので、上限と下限しか表示されていない広告などの実質年率はあまり参考にならないことが多いです。見た目の金利だけでなく、審査の難度や返済方法も含めた総合的な検討をしましょう。

個人向けキャッシングの金利

消費者金融の中心的なサービスである個人向けキャッシングは、すぐにお金を借りる事が出来るというのが魅力の商品です。個人情報を取り扱っている信用情報機関への照会が審査の中心であり、基本的には申し込み当日に結果が判定されます。資金使途は個人利用に関しては制限されていないので、買物や飲食等の多様な場面で利用する事が出来ます。

 

すぐにお金を借りる事が出来る一方で、キャッシングの金利は高く設定されています。信用情報機関への照会以外の調査は原則的に行われていないので、一定の割合で貸し倒れの危険が生じてしまうからです。このために、業者側からすると利益をあげるためには金利を高く設定して早期の回収を行わなくてはなりません。

 

しかし、2010年以前と比較した場合は、現在の個人向けキャッシングの金利はかなり低くなっています。それまでは29.2パーセントというのが一般的だったのですが、現在では20パーセントを超える様な商品は見当たりません。これは、2010年に貸金業法及び出資法の改正施行が行われた事によるものです。

 

10パーセント以上も金利が低くなったという事は、100万円利用した場合の利息が1年間で10万円以上も少なくなったという事です。高い金利と思われがちなキャッシングですが、実は現在はかなり改善されています。